IH
100VのIHと一口ガスコンロを利用してきた
以前から200VのIHにしたかったが工事がおっくうで
天井裏にIH専用の少し太めの3心ケーブル(1心はアース線)を通せればなんとかなる
壁裏に配線したかったが壁裏に通った隙間がないので断念した
富士電線 オール電化用 200タイプ アース付 VVFケーブル アイボリー 50m巻き E-VVF2×2.6+アース1.6mm×50mwを使用
収縮タイプ釣り竿の先端にケーブルをテープで固定して配線した
キッチンの吊り戸棚の中を通してタイルの上を這わして配線した(モールで見栄え固定した)
IH用コンセント差し込みはパナソニック(Panasonic) 接地2P30A角型コンセント 薄形 ブラック を使用した
安全ブレーカーは200V用30Aパナを使用した
分電盤200Vの取り出しは外と外にブレーカーを取り付ければOK
中古のIH検討
メルカリで探していたがなかなか良い物が見つからない
10年がIHの寿命のようなので古いものはリスクがある
リスク覚悟でお試しに使ってみる場合は10000円前後で見つかった
据え置き型かビルトインか
据え置き型のほうがシンクの段差ができないのでこれを探していたが数が少ない
ビルトインタイプと仕様を比較して気づいた
両タイプとも3KWで使えるが据え置き型は4.4KW、ビルトインタイプは5.8KWと表示があることに気づいた
メーカーに確認すると据え置き型は片側しか3KWで使えないことがわかった
IHは三菱電機 ビルトイン型 IHクッキングヒーター CS-G32M (ブラック)を使用した
枠は以前買ったが使わなかったものが使えた
シンクに段差ができることに取り付け前は抵抗感があったが見栄え等問題なく受け入れられた
使い勝手も問題ない
設置上のポイント
コンセントの取り付け位置はIHの裏でできた、ただコンロ台後ろの立ち上がり保護カバーを取り外した
この状態でぎりぎり余裕はない
ポイントはコンセントの取り付け位置である
これを間違うと作業が大幅に遅延するので注意が必要である
トラブル
湯沸かしの試運転中にブレーカーが落ちた
原因は安全ブレーカーの一次側のネジを閉め忘れていた
隙間の処置
2cmの隙間はホームセンターでアルミ板を買いテープで仮止めしてコーキングした
後ろの6cmの隙間は4cmと2cmのアルミ板をアルミテープで合体させた
これの支持はL字のアルミを両面テープで固定した
最後に隙間を透明コーキングをした
IH本体と枠の間に隙間があることがわかり透明コーキングをした
油飛散を防御
排気網に油飛散を防御するガードは東洋アルミ IH対応排気口カバーにした、これに付属している磁石を網の上に乗せればOK
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