エステマのメンテ
経緯
走行60,000Kmの3000ccの車
ベルトの鳴きが気になり、ベルトに水をかけて鳴きが止まるかテストしたところ、エンジンがかからなくなった。
トヨタさんを呼んだ、トヨタさんはECUは問題ありませんと言った後、トヨタさんがエンジンをかけるとかかった。
トヨタさんはカーボンが悪さしているのではないかといって見せてくださいといったが私が様子を見ますと言ってお断りした。
顛末
アクセルを吹かしながらエンジンをかけるとかかることが判明したので
エアーフィルターを交換したが症状は同じ
ネットで調べていると冷却水のセンサーのことが載っていた
ここでピンと来た最近冷却水を変えたことが影響しているのではないかと
ECUが冷間時であるのに燃料を多く噴出していない可能性があると思った
そこでバッテリーのマイナスを1分間外してECUをリセットした。
これが正解でした。一発でかかるようになりました。
冷却水の銘柄などを変えたときはECUをリセットする必要があるようです
無駄な出費を抑えられてよかった。
その後
その後、セル一回でエンジンがかからないときが多く見受けられた
そこで、呉のエンジンコンディショナーでスロットルバルブ付近を洗浄することに挑戦した
洗浄方法
ネットで検索しても方法は見つからなかった
エアーフィルター部分を外せばよいが狭くて外せない
そこでこの部分(二箇所)のバンドを外してマイナスドライバーでゴムダクトをこじ開けてスプレーした、スプレーノズルは2本を連結して使用した
10分程度暖機運転する。
エンジンコンディショナーをスプレーして30分程度放置後エンジンをかける。
次にエンジンをかけた状態でスプレーした、エンジンが止まりそうになるので、アクセルをふかしてもらう助手が必要
エンジンコンディショナーは一本使用した。
洗浄後、翌日、翌々日、朝、昼、晩とエンジンをかけたらいずれもセル一回でかかった、なおった模様である。
経過観察結果、完全に直りました。
たまに長距離を運転しなくて短距離ばかりの繰り返し運転が続くとカーボンが付着してこのようなエンジンがかかりにくい現象につながるようだ
その後一年近く問題は起こっていない。
反省、感想
すぐディラーに頼る前に一晩ほど考えるべきである
自分の車は自分が一番良く知っている。
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