エアコンの霜取りを出来るだけ減らす方法
暖房エアコンを運転開始し始める時期に一番お問い合わせが多いのが、「エアコンが動かない」「エアコンの室外機が回っていない」「タイマーボタンが点滅している」など、エアコンの故障と思われる方からのお問い合わせです。 一般的なエアコンは、クーラーから暖房運転に切り替える時期や暖房中に室外機の“霜取り運転”を行います。この“霜取り運転”は外気温が低く、湿度が高いほど起こりやすく、寒いと思って暖房を付けたのに、暖房が利かなくなり、即故障…と思われる方も多いです。 ただ、この“霜取り運転”は暖房運転では重要な役割をしているのです。霜が付いたままでは温まりませんし、消費電力も多くなります。 3009年より「エネチャージシステム」といい、外気温-15℃までは霜取り運転をしないエアコンも販売しています。エネチャージシステム搭載のエアコンは、従来のエアコンより少し値段が高くなりますが、寒い冬に暖房が止まってしまうことを考えると本当におススメです。その上、一番の省エネです。 石油高騰の昨今、ファンヒーターよりエアコンが人気となっています。 「エネチャージシステム搭載」のエアコンはお客様におすすめすると本当に喜ばれますが、もちろん「当サイト」は家電製品をできるだけ永く使って頂く事を目的として運営しております。今回は、“霜取り運転”の回数をできるだけ少なくする方法をご紹介します。 -温度設定は低温で- 寒いからといって暖房温度を28℃など高い温度設定にしていませんか。 エアコン温度はできるだけ低温(22℃位)にし、外気温との差を縮めることにより、返って早く温まり、霜取りの回数も少なくなります。 -室外機はできるだけ高い場所に- 室外機は低い場所より高い場所、また、できるだけ室内機に近い場所に設置されることをお勧めします。 -フィルターの掃除はこまめに- エアコンは出来るだけこまめに“フィルター掃除”をしてください。フィルターを汚れたままにしておくと、暖房効果を低くし、霜取りの回数を増やす原因にもなります。 また、空気清浄フィルターや臭いとりフィルターなどの替えが無い場合は、汚れたまま利用されるよりは、取り外された方がいいです。 -エアコンは部屋の広さよりも一回り大きなものを- 広い部屋に小さなエアコンを設置すると、エアコンの利きが悪くなるため必要以上に夏は温度を低く、冬は温度を高くしがちです。エアコンは部屋の広さより一回り大きなものを選ぶことで、冷暖房光熱費の軽減にもなりますし、霜取り運転の回数にも影響します。 エアコンには暖房や冷房の目安の畳数があり、8畳~10畳などと明記されていますが、8畳から10畳の範囲に適しているという訳ではありません。これは木造なら8畳、鉄筋なら10畳が目安ということです。エアコンを購入される場合は、目先の金額だけで判断されずに、後々のことを考慮されてご購入されることをお勧めします。 一般的にエアコンは、暖房運転をすると、室内機からは温風が吹き出るが、室外機は外気温より冷たくなってしまう。これは、室外機の温度を外気よりも低くすることで、外気に含まれる熱を取り出し、室内機から温かい風を送るという、エアコンの基本的な仕様だ。夏場にエアコンの室外機の前に立つと、外気より熱い風が室外機から吹き出しているのを体感したことのある人は多いだろうが、暖房運転ではこれと逆のことが起きているわけだ。 しかし、室外機の熱交換器が0℃を下回ってしまうと、スーパーの冷凍食費売り場のケースのように、室外機内部の熱交換器に霜が着いてしまう。これを取るのが霜取り運転となる。 霜取り運転の構造。室外機の霜を取るために、室内機の温度を下げ、室外機の温度を上げている。簡単に言えば“冬なのに冷房運転をしている”のだ 「室外機の熱交換器に霜が付くと、風が通りにくくなり、暖房効率が悪くなります。そのため、必ず霜取り運転をしなければなりません。でも霜取り運転は、室内機の送風ファンをまわさないだけで、冷房運転を行なっているのと同じなんです」 暖房運転は、室外機を冷やすことで部屋を温めている。しかし運転しすぎると室外機が冷え、霜が発生する。そこで、冷房運転を挟み込むことで、室外機を温め、霜を溶かしているというわけだ。 運転ランプが点滅してエアコン(暖房)がつかなくなったのは、霜取り運転に入ったのだと思います。そのまま15分くらい待っていれば、また温風がでてくると思います。寒くて15分も待てないという場合は、タイマー設定で1時間くらい前からあらかじめ部屋を暖めておくか、石油ファンヒーターの併用をお勧めします。 室内ユニットの待機/運転ランプが点滅します。 運転ランプが点滅している場合は、次のような運転が行われています。 故障ではありませんので、安心して使ってください。 快適おまかせ運転 および 自動運転を開始した時 快適おまかせおよび自動運転開始時は、暖房、冷房、除湿運転の種類を選んでいます。 運転の種類を選んでいる間は点滅していますが、種類がきまれば点灯し運転を開始します。 暖房運転を開始した時 暖房運転開始時は、吹出し口から冷たい風が出るのを防ぐために、風を止めて内部を暖めている間の数分間、運転ランプが点滅します。 霜取り運転中 屋外温度が低く、湿度が高い時、室外ユニットに霜が付くことがあります。 霜は暖房運転の妨げになるため、その霜を溶かしている間(霜取り運転)、運転ランプが点滅します。(最長約12分間) 霜取り運転が終わると、点滅が終了し、再び暖房運転を行います。 冬場(暖房使用時) 暖房時、室外温度が低く湿度が高い時、室外ユニットの霜が付きます。 エアコンはそのまま運転すると、熱交換できないため、自動で霜取り運転にはいります。 その霜が解けた水が室外機の下より流れでたり湯気となって出る事があります。 霜取り運転とは 室外ユニットについた霜を、暖房を止めて霜取り運転します。(最長約12分間) その間、上下風向ルーバーは開いたまま運転ランプを点滅し、霜取り運転中であることをお知らせします。 霜取り運転が終わると、再び暖房運転を行います。 外気の暖かい空気をヒィンをとうして取り入れて暖房売るのでヒィンに霜がつくとといいれない状態になるので暖房が効かない
寒い日にエアコン暖房なんか効きません
おれは電気屋に騙されて買った 暖房用エアコンではないけど 近畿中部で真冬は効かない メーカーサービスが来てこんな雪降りの寒い日にエアコン暖房なんか効きませんよ と平然と言われた 騙して売ったのは販売員だしサービスマンに罪はないが激怒した エアコン暖房は効かない エアコンは冷房機器 エアコンなんて元々は冷房オンリーで開発されたもの。 冷房サイクルの逆サイクルの原理を悪用して無理やり「暖房」と謳っているだけの代物。 最近出ている暖房エアコンは、あくまで逆サイクルの原理を利用した一昔前の暖房もどきよりはマシというレベルに過ぎない。 エアコン暖房など効かないよ エアコン屋は売るために嘘をつく 消費生活センターものだ エアコン暖房は冬は効かない まあ秋春用かな まぁ気温が0度以下になると暖房能力が低下するので 他の暖房器具と併用しろって説明書に書いてある
寒い日にエアコン暖房が効かない原理
外気温度が低下すると暖房能力の低下は避けられない事ですが これは乾球温度ではなく湿球温度が問題になってきます つまり外気の湿度が問題になってくるのです ヒートポンプエアコン暖房の弱点は室外機熱交換器の霜付にあります この状態になると熱交換器を外気が通過する事が出来なくなり 熱を奪う仕事が出来ないので暖房が効かなくなるのです これを防ぐ為に 熱交換器の温度を監視し 「デフロスト運転」つまり 冷房運転をして室外機熱交換器の温度を上げ霜付を溶かすのです この間暖房は効きません 定温多湿時はひんぱんにデフロストに入ってしまうので まともな暖房を期待できなくなります 湿度が低ければ霜付は起こりにくくなるので 0度を切っても暖房は可能となります ですので一概には何度でダメとは言えません 一般的に福島より北のほうはエアコン暖房は期待できないとされています
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