経緯
3年が経過したバッテリーを寒くなる前に交換することにした
冬になると性能が25%ダウンする
大容量バッテリーに交換
標準仕様バッテリーサイズは26B17か34B19L
寒冷地仕様バッテリーサイズは44B30L
アマゾンでバッテリーを物色していたら
ATLASBX [ アトラス ] 国産車バッテリー [ Dynamic Power ] AT 60B24Lを見つけた
評価がよく安いのでこれを購入することにした
取り付け可能なバッテリーは46B19Lまでである
このバッテリーの性能は標準仕様バッテリー34B19Lの1.76倍である
60B24Lは長辺だけが少し長いだけなので工夫すれば取り付け可能であると判断した
電流2Aで取り付け前に充電した
60B24Lの取り付けのための工夫
バッテリー到着後、古いバッテリーを撤去後、無加工で載せたらステーのボディ側のボルトを長いものに交換すればOKであると判断した
しかし私はバッテリートレー(受け皿)の短辺部分をカットすることにした
ダイヤモンド歯を付けたグラインダーで大まかの切断、ヤスリで仕上げた
ぴったし、成功した
感想
なんらむつかしい箇所はない
おすすめのバッテリー交換である
国産のカオス、ボッシュ、ディープサイクルバッテリーなどを使ってきたが、どれも3から5年程度で交換することになっている
エスティマに取り付けていたディープサイクルバッテリーは1度バッテリーを上げてしまい性能が大きく低下したが5年間持った
オプティマのレッドもつけていたが性能に疑問を感じてそうそうに交換した経緯がある
価格と寿命は比例しないようだ
安いものを4年使えたらOK
ccaを時々チェックする
ccaは 452(3013年10月現在、新品取り付け直後)であった
新品バッテリーは発送時に液を入れるらしい(この時点が製造年月日になるようだ)
さてこのバッテリーは何年もつか?
バッテリー交換の判断
充電されたバッテリーのCCA値が基準CCA値の70%以上であれば、エンジン始動不能やドライブ先でのバッテリー上がりやトラブルを予防できます。
CCAでバッテリー診断をする利点はバッテリーの突然死を回避できる
2万キロ保証や2年保証が付いたものは高耐久なのでそれだけ寿命も長いです。 別に2万キロや2年が寿命という訳ではなく、その期間に通常使用でバッテリが上がっても無償で交換しますという意味で、そういうバッテリは大抵4年以上は持ちます。
バッテリーの寿命は通常、3年程度です。4年を超えるとトラブルの生じる可能性が高くなります(JAF)
バッテリー取り付け端子に多量の粉が付着している場合は交換時期である
平成21年に東北6県で実施したバッテリー使用年数の調査(バッテリー上がりの救援依頼ドライバーに聞き取り調査)結果では、平均使用年数は4.3年でありました。(JAF)
バッテリー容器が変形している(膨らんでいる)
バッテリー液が濁っている
バッテリー液量にバラツキが見られる
バッテリー取り付け端子に多量の粉が付着している
硫黄のような異臭がする
必要CCA値
エンジンの排気量が大きくなるとピストンで押す空気の量が増えるのでセルモーター(スターター)に力が必要になり、より多くの電流が必要になります。 排気量別に必要と言われるCCAは
660cc | 300 |
1000cc | 260 |
1500cc | 300 |
3000CC | 330 |
3000CC | 400 |
参考 okwave.jp
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