アスタリスクデータのバックアップ
アスタリスクのバックアップは複雑な作業ではありません。ほとんどの場合、必要なのはファイルの場所を知ってから、それらのファイルをアーカイブしてどこかに保存するための一般的なツールを使用することだけです
Asterisk Configuration Files
/etc/asterisk
Asterisk Modules
/usr/lib/asterisk/modules
Libraries
/var/lib/asterisk
Database Directory
Asteriskの内部データベースのデータファイルを格納するために使用されます。 SQLite3データベースを使用するアスタリスクバージョンでは、ファイルの名前はastdb.sqlite3になります
/var/lib/asterisk
暗号化キー
/var/lib/asterisk
System Data Directory
アスタリスクサウンドが保存され、この場所のサウンドサブディレクトリから読み取られます。
/var/lib/asterisk
AGI(Asterisk Gateway Interface) Directory
/var/lib/asterisk/agi-bin
Spool Directories
/var/spool/asterisk
Running Process Directory
Asteriskが実行されているときは、ここにasterisk.ctlとasterisk.pidの2つのファイルが表示されます。 これは、アスタリスクの制御ソケットとPID(プロセスID)ファイルです
/var/run/asterisk
Logging Output
/var/log/asterisk
System Binary Directory
Asteriskはこのディレクトリで使用するシステムバイナリを探します
/usr/sbin
バックアップの復元
バックアップの復元は、ほとんどの場合、ファイルを元の場所戻し、Asteriskを起動するだけの簡単なものです。
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