アクセスコントロール
アクセス権限はディレクトリに設定された権限が適用される。
デレクトリ内部のファイルの権限が書き込み不可であってもディレクトリに書き込み権限があれば削除できる。
基本的なゲストのみのsmb.conf
ゲストアクセスのみを許可するSambaスタンドアロンサーバーの最小構成
家庭、学校、職場のネットワークなど、さまざまなネットワークに接続されているラップトップ上などでは使用をしないのがベスト
[global] map to guest = Bad User log file = /var/log/samba/%m log level = 1 [guest] # この共有は匿名(ゲスト)アクセスを許可します(認証なし) path = /srv/samba/guest/ read only = no guest ok = yes guest only = yes
基本認証アクセスsmb.conf
Sambaスタンドアロンサーバーの最小構成
[global] log file = /var/log/samba/%m log level = 1 [demo] # この共有には、アクセスするための認証が必要です path = /srv/samba/demo/ read only = no
共有ディレクトリにACLを設定する
新しいファイルが作成されたときにユーザーのプライマリグループに設定するのではなく、親ディレクトリのグループを継承します。
# chgrp -R demoGroup /srv/samba/guest/ # chgrp -R demoGroup /srv/samba/demo/ # chmod 2775 /srv/samba/guest/ # chmod 2770 /srv/samba/demo/
参照
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