apt-get remove exim4
apt-get install postfix mailutils
メール設定の一般形式は設定なしを選択する
PostfixがGmailとの認証を確立するために使用するパスワードファイルを作成または変更します
vi /etc/postfix/sasl_passwd
[smtp.gmail.com]:587 ユーザーネーム@gmail.com:パスワード
Gmailのパスワードは平文で保存されているので、rootのみがファイルにアクセスできるようにする chmod 600 /etc/postfix/sasl_passwd
Postfix設定ファイルmain.cfに設定する必要がある6つのパラメータ
relayhost – メールリレーホストとポート番号を指定します。MXルックアップが不要であることを指定するために、ホスト名は角カッコで囲まれます。
smtp_use_tls:トランスポート層のセキュリティを有効または無効にします。
smtp_sasl_auth_enable – SASL認証を有効または無効にします。
smtp_sasl_security_optionsは次の設定で空に設定され、Gmailと互換性のないセキュリティオプションが使用されないようにします。
smtp_sasl_password_maps:使用するパスワードファイルを指定します。このファイルは、後のステップでコンパイルされ、ポストマップによってハッシュされます。
smtp_tls_CAfile:サーバーIDを検証するときに使用する認証局のリストを指定します。
postmapを使用して、sasl_passwdの内容をコンパイルしてハッシュします
postmap /etc/postfix/sasl_passwd
main.cfの設定
vi /etc/postfix/main.cf
mydomain = private.ckenko25.jp#myorigin
はメールの送信元になります myorigin = $mydomain #mydestination
はローカルユーザーのルックアップです
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain
#mynetworks と mynetworks_style はリレーを制御し、許可するユーザーを指定します。
#lan内のメールを受け付けてリレーする
mynetworks_style = subnet
#relaydomains は Postfix のリレー先を指定します。デフォルトの値は空です。空のま>までかまいません
relay_domains =
#home_mailbox や mail_spool_directory はユーザーのメールの保存場所を指定します
mail_spool_directory = /home/vmailer
#home_mailbox はメールが配達されるメールボックスをユーザーのホームディレクトリか
らの相対パスで指定します
home_mailbox = Maildir/
#メッセージとメールボックスの容量制限
# postconf mailbox_size_limit
mailbox_size_limit = 51200000
# postconf message_size_limit
message_size_limit = 10240000
#gmailの設定
relayhost = [smtp.gmail.com]:587
smtp_use_tls = yes
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_security_options =
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/sasl_passwd
smtp_tls_CAfile = /etc/ssl/certs/ca-certificates.crt
再起動
systemctl restart postfix.service
送信テスト
date | mail ckenko25@gmail.com
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