raspberry pi は電池で時刻を保存する機能(RTCハードウェア)がない
ntpで時刻を合わすしかない
インターネットに接続できていない状況では時刻が合わない
ntpは初期の1970年状態では機能しないらしい
そこでake-hwclockをインストールする
# apt-get install fake-hwclock
ake-hwclockはRTCハードウェアを使わずにマシンのシステムクロックを保存/復元する
ntpは1000秒(33.3分)以上の誤差の場合は時刻合わせをしないらしい
購入後に立ち上げた後、なにもしないと時刻は合っていない
したがってntpdateで時刻を合わす必要がある
# apt-get install ntpdate # /usr/sbin/ntpdate -b ntp.nict.jp
これで通常の使用では問題はない
しかしシャットダウン後33.3分以上ネットに接続できない状況が続けば時刻合わせができない状況に陥る
# vi /etc/rc.local
/etc/network/if-up.d/ntpdate
これで起動時に時刻合わせをしてくれる
これとntpとfake-hwclockをインストールすれば完璧
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